rep2の標準的なインストール方法(個人のPCでサーバを立ち上げる場合)

  1. サーバを立ち上げて、PHP4.3.8以上を動くようにする。 PEARも忘れずに(PEARのインストール
  2. rep2ディレクトリをサーバからアクセスできる所(「~/public_html」「~/Sites」とか)へ置く。
  3. rep2ディレクトリの中にデータ保存用のディレクトリを作成する。(デフォルトでは "data" ディレクトリ)
  4. Apacheなどが読み書きできるようにdataディレクトリをchgrp wwwとかして、chmod 775してパーミッションを775にする。(セキュリティ的にやばい方法でもいいのなら、データ保存用ディレクトリのパーミッションを「707」にする。)
  5. ユーザ設定は conf_user.inc.php(またはconf_user.php) 、デザイン設定は conf_user_style.inc.php(旧conf_style.inc) をテキストエディタで開いて編集。
  6. ブラウザから、 http://127.0.0.1/~(ユーザ名)/rep2/index.php てな具合にrep2ディレクトリへアクセス。

PHPが動いていることを確かめたい時は?

MacOSXでのインストール?

Windowsでのインストール?

DebianGNU/Linuxでのインストール

セキュリティ対策 ←必読

【セキュリティ対策の重要性】

p2は一般の2chブラウザのようなローカルPCで動作するアプリケーションソフトと違い、
Apacheなどのデーモン(サーバーウェア)、ウェブアプリケーション言語であるphp、
ウェブブラウザのそれぞれが一体となって動作するサーバーアプリケーションです。

それによってp2が動作するPCはインターネットを通じて不特定多数の第三者に公開
されることになり、適切なアクセス制限がされていない場合は第三者によってあなたの
PCがハッキングされて個人情報を盗まれたり、ウィルスを仕込まれたり等の危険を
数多く伴うことを意味します。

あなたのPCに直接被害が加えられないとしても、過去にアクセス制限のされていない
p2が2chへの荒らし目的で第三者に不正利用された事例も多数あります。

●のIDが悪用されるだけなら個人の被害だけで済みますが、
もしあなたのp2が犯罪予告などの踏み台に使われ、犯人が特定できない状況になった
場合はその理由を問わずp2を踏み台として利用させたあなたも犯罪の幇助をしたとして
責任を問われることになります。

やむをえない事情でレンタルサーバーにp2を設置される方もいますが、セキュリティ管理 
のなされていないずさんなレンタルサーバーは以外に多く、面倒なことに巻き込まれない
ためにもセキュリティ対策をしっかり施したうえで自宅PCで運用することが理想です。

p2を利用する場合には必ず.htaccessやp2の標準機能である認証機能などを用いて
適切なアクセス制限を行ってから使用するようにしましょう。

バージョンアップ

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