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[[Windows版Apacheとcurlのインストール(●もOK)Apache2.2.xx+PHP5(簡易版) ]]
他のページに書かれている、コマンドライン版curlをインストールするのがうまくいかない((香り屋さんで公開されているcurlのバージョンがあまりにも古いこと、かといって本家からcurlのバイナリを取得した場合、同梱されているCA生成スクリプトに不具合があるようで、修正を試みたものの動作させることが出来なかった))ので別の方法を試してみた。
'''Apache2.2.11(Win32)+PHP5.2.10(Win32)でのcurlを含めたインストール手順です。'''
セキュリティの脆弱性対策のため、ここに書かれているバージョンより新しいものが有る場合は、そちらを利用してください。
1.まず、以下のファイルを用意
-apache:http://www.apache.org/dist/httpd/binaries/win32/ apache_2.2.11-win32-x86-no_ssl.msi
-PHP5:http://jp.php.net/get/php-5.2.10-Win32.zip/from/a/mirror 5.3系列はお勧めしません。
-p2:通常でも拡張版でも
2.apache_2.2.11-win32-x86-no_ssl.msiで、apacheをインストール~
インストール中に入力が必要な項目は、特に公開等の必要がなければ以下のように。
domain : localdomain
host : localhost.localdomain
3.C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\conf\httpd.confを編集~
・下記を追加または書き換え
LanguagePriority en ca cs da de el eo es et fr he hr it ja ko ltz nl nn no pl pt pt-BR ru sv zh-CN zh-TW
↓
LanguagePriority ja en ca cs da de el eo es et fr he hr it ko ltz nl nn no pl pt pt-BR ru sv zh-CN zh-TW
DirectoryIndex index.html index.html.var
↓
DirectoryIndex index.php index.html index.html.var
173行目付近に追加。
LoadModule php5_module "C:/php/php5Apache2_2.dll"
(c:\php\にphpを展開する場合)
366行目付近に追加
<IfModule mod_php5.c>
AddType application/x-httpd-php .php
PHPIniDir "c:/php"
</IfModule>
・必要に応じてhtdocsのディレクトリを変更
4.php-5.2.10-Win32.zipでPHPインストール~
zipファイルを展開しc:\phpにコピー
ディレクトリを変更する場合はApacheの設定を書き換えること。~
php.ini-recommendedをphp.iniにして(リネームをせずにコピーを推奨)~
php.iniを以下のように編集。
505行目付近
;include_path = ".;c:\php\includes"
↓
include_path = ".;c:\php\includes;c:\php\pear"
512行目付近
doc_root =
↓
doc_root = "c:/www" ←ここは「htdocsのディレクトリを変更」で変更したパス。
変更していなければApacheのデフォルトを記入。ここではc:\wwwとした。
519行目付近
extension_dir = "./"
↓
extension_dir = "c:/php/ext"
(c:\php\にphpを展開した場合)
627行目付近
;extension=php_mbstring.dll
↓
extension=php_mbstring.dll
拡張パックのIC2でsqliteを使いたければの近くにある
;extension=php_pdo.dll
;extension=php_pdo_sqlite.dll
;extension=php_sqlite.dll
以上の行の;を除く
拡張パックのexifを使いたい場合は、;extensions=php_exif.phpの;を除けばよいが、
mbstringより後でロードしなければエラーになるので、
extension=php_mbstring.dll
extension=php_exif.dll
の順になるように順番を変更すること。
最新版のrep2拡張パックでは以下の処置をphp.iniにしないと、一部機能が正しく動作しない。((AA補正のところでエラーとなります))
457行目付近
magic_quotes_gpc = On
↓
magic_quotes_gpc = Off
~
mbstringの設定もお忘れ無く。文字化けの原因になります。
1224行目付近から
;mbstring.language = Japanese
;mbstring.http_input = auto
の;を除く。
;mbstring.encoding_translation = Off
;mbstring.detect_order = auto
;mbstring.substitute_character = none;
の;は取り除くのを推奨するが、適宜環境に合わせること。
-それ以外のmbstringに関する設定は使用する環境に合わせて適宜書き換えること。
5.(●無しの人は不要)php.iniにある php_curl.dll の行頭に ; が入っておりコメント化されているはずなので、 ; を除く
611行目付近
;extension=php_curl.dll
↓
extension=php_curl.dll
-Apacheを必ず再起動すること
6.p2.tar.gzを解凍して、p2フォルダをhtdocsディレクトリ配下にコピー
6.php_json.dllが必須とかの場合で、そんなファイルないよ!((最新の拡張パックは必須になってるかもしれない。5.2からPEARに含まれるそうだけど。))という人は~
http://kromann.info/download.php?strFolder=php5_2-Release_TS&strIndex=PHP5_2~
この辺からphp_json.dllをダウンロードしc:\php\extにコピー(c:\php\にphpを展開した場合)~
;extension=php_zip.dll とかextension=の一番最後あたりでもいいので
extension=php_json.dll
を追加する。
-Apacheを必ず再起動すること
7.p2.tar.gzを解凍して、p2フォルダをhtdocsディレクトリ配下にコピー
-p2のフォルダにある、phpinfo.phpをブラウザから開いてみる
-http://localhost/p2/phpinfo.php を開き、cURL support enabled になっていることを確認する。
8.http://localhost/p2/index.phpをブラウザで開いて、ログインユーザ管理→●2chログイン管理でID、パスワード指定。
7.http://localhost/p2/index.phpをブラウザで開いて、ログインユーザ管理→●2chログイン管理でID、パスワード指定。
-設定管理>ユーザー設定編集 にある precede_phpcurl を PHP関数版 に設定しないと、Apacheのエラーログが膨れあがるので注意。
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